2018年4月30日月曜日

ひと?

雪をかぶったブドウ畑
 
ブルゴーニュのGrand Cru畑をすべて巡りました
いくつかのワイナリーを訪ね
何人かの生産者と会って直接話しを聞きました
 
土壌 地形 気候
これらの自然条件はテロワール(ブルゴーニュではクリマ)と呼ばれ
テロワールありきと言われることもしばしばで
私たちはそのことについて学んできました
 
でも
ひょっとしたら
 もっとも重要な要素は
 
ひと?
 
そう感じた旅でした
 
Faiveleyの完成したばかりの醸造所
 

Simon Bize & Fils
 
 
 

Chevaliers-Montrachet

  
There are many ways to the recognitions of  the truth,
and Burgundy is one of them.
 
by Isak Dinesen
 
と書かれたこの門の葉書が届いたのは3年前
ここにワイン探求の道始まる
 
 
 

2018年4月29日日曜日

マルシェのフロマージュ


ようやく旅の目的だったBeauneに着きました
大急ぎでマルシェに買い出し
 

チーズの種類の多さが
圧巻!
 
羊?山羊?牛?
製法も多彩です
 
一例をご紹介しましょう
半月のチーズが二つあります
その名はBeaufort
↓↓↓
 
左右は牛が暮らす山の高度と熟成期間が違うそうです
味覚に歴然とした差がありました

熟成期間が3年というものは
味噌の味がしました
チーズも奥が深いですね
 

  


パスツールの発見


タイトルがかなり大げさですが・・・

フランスで
この牛乳、とても美味しかったです
上質の生クリームが液体になった味覚でした
低温殺菌牛乳

昨年北海道で飲んだおこっぺ有機牛乳が
やはり低温殺菌のノンホモ牛乳でした
 
私は長い年☽牛乳嫌いでした

フランス語で低温殺菌は pasteurisation
パスツールが語源です
 
パスツールの発見に感謝💙





2018年4月15日日曜日

土壌くらべ



 
 
Circuit Oeonotouristique Tavel & Châteauneuf du Papeに
参加しました
 
土壌とワインの関係性を試飲しながら体験します
左は石灰岩土壌 真ん中は一般的 右はローヌ河左岸の特徴的な土壌です
 
↓ 感想を一言で表現すると ↓
 
左:solid
 中:banal
  右:douce
 
 
 
 
 
 

2018年4月1日日曜日

Châteauneuf du pape

法王の第二の宮殿跡

90年前の書物

 

古本屋 兼 ビストロ
 
昔は印刷屋だったのかな?!
”Imprimerie”
 
André Gide
"Voyage au Congo"
publié en 1927
 
大切にします
 

アルル


ゴッホが描いた
「夜のカフェテラス」 
(店の前のパネルを撮影)
 と 
 実際のカフェテラス

 
アルルはアヴィニョンからRERで
ほんの20分ほど

でも街の印象が
全然ちがう


街にはローマの遺蹟が多く
円形闘技場もその一つ
 
入口の前で
フランス人の小学生の男の子が
私に
「コンニチハ」
 
え?
 
ニコッと笑う
かわいいなぁ💙