2024年3月1日金曜日

春到来

 


ブーケ
チューリップ スイートピ―
スカビオザ ヒヤシンス バラ

2024年1月8日月曜日

ずっと一緒だよ💕


 さくらが天国へ旅立った日

大好きだった公園で最後の時間を過ごした
午前はここで
午後は別の公園に移動して

駐車場に停めた車のフロントガラス越しにたくさんのひとが行き交う
家族かな、おばあちゃんにお孫さん、お嫁さんと息子さん?
恋人かな それとも友だち?

この公園にはしゃれたレストランがあるから
ランチの帰りかな?

フロントガラスのこちら側と向こう側
二つの風景

さくらの息使いが小さくなり、そして激しくなり
微笑むように息をひきとった

13年間、幸せな時間をありがとう💕
愛してるよ💕
ずっと一緒だよ💕

〈アーカイヴ2023〉

苺パフェ

 


じゃじゃーん
苺パフェ!

いつぶりだろう?
そもそもパフェなど贅沢で
子供の頃にも食べた記憶が乏しい

大雪でJRが立ち往生となり予定をキャンセル
たまには街ぶらでもしようと
偶然通りかかったカフェレストランは
からだにやさしいがモットーなのだった

砂糖を使わないパフェは後味がとてもやさしくて
美味しかった~!

(アーカイブ2023)

2024年1月7日日曜日

ようやくポワンディミエへ

 

ニューカレドニアの伝統的な家屋を模したホテルのテラス

沖縄からニューカレドニアに出稼ぎ労働者として渡り
戦争によって引き裂かれた家族の再会

この活動にかかわって17年になる

半世紀近くを経て、父であり祖父の墓参りに沖縄を訪れた
ニューカレドニアの家族との出会いを
今も鮮明に覚えている

家族はポワンディミエの出身で
沖縄系の移民が多く住むこの場所を
どうしても訪ねてみたかった

このたび第5次沖縄ニューカレドニア訪問団に参加

ヌメアから5時間超の道のり
ようやくポワンディミエに到着
たくさんのひとの歓迎を受ける


ポネリウェンのナハシホテル


 
ヌメア朝市の風景

 
ニッケル鉱山博物館



心凪ぐ

 


向こうに見えるのは湖東三山

お菓子の王国 

 ラ・コリーナ
藤森照信氏の設計






長浜


長浜城
ご存じの通り 秀吉が主となった城
(1983年に再興)

琵琶湖の北に位置する長浜、その一帯(湖北)は室町時代から安土桃山時代にかけて
天下統一の戦乱に巻き込まれた

織田信長、豊臣秀吉らを筆頭に浅井、柴田、石田、京極など、
名だたる武将の名が挙がる

江戸時代に廃城となった長浜城だが、長浜は近代において
交通の要所として発展を遂げる

明治15年(1882)に敦賀~長浜間で、その翌年には長浜~関ヶ原間の
鉄道が開通し、それにともなって鉄道連絡船が琵琶湖を運行
学校・銀行など公共施設が
県内で初めて整備されたのもこの場所だった

戦国の世から近代・現代へ街の歴史にふれた時間



戦国合戦パノラマの世界なり



2024年1月6日土曜日

イエ


 今日もよく働いたと思いながら撮った一枚

帰るたびに庭仕事をして
慣れない仕事にくたくたになるんだけど
なんだか爽快な気持ち

不思議なんだ
芝生の草取りしながら
父がそばにいるような気がする

父が亡くなって母が守ってきたイエ
私はどうしたらいいだろう?



〈アーカイヴ2023〉



土管と煙突の見える街で

この小さな裏道から母がいる部屋を見上げる

呼んだら窓から顔を出してくれるだろうか

まるでロミオとジュリエットみたいだ

変だね、仲が悪かったのに

〈アーカイヴ2023〉
 

2024年1月5日金曜日

旦過市場


小倉を訪ねる
旦過市場は昨年二度の火災に見舞われた

大きなテントで囲われた火災跡地の隣では
今も黙々と仕事をするおっちゃんやおばちゃんがいた

小倉を離れて10年になるが
人の顔というのは案外覚えてるものらしく
懐かしい顔のひともいたけど
反対に会いたかったおばあちゃんの店は
見当たらなかった

・・・帰りがけ買物した店で・・・

保冷剤は一つでいいか?と聞かれたので
大阪から来たから二つお願いしますと答える

 すると保冷バックに入れてくれて
「おまけ」と言った

「え?」

「遠くから来てくれてうれしい」

聞けば
その店は火災の被害で
場所を移転したらしい

みんなたくましいな


再建された小倉昭和館

〈アーカイヴ2023〉

2024年 新春


 年末から正月の三が日にかけて
何度も虹を見た

見たともいえるけど
「あっ、虹だ」という感じ

偶然の出会い

虹の橋を渡ったさくらの贈り物かな♡