長浜城
ご存じの通り 秀吉が主となった城
(1983年に再興)
琵琶湖の北に位置する長浜、その一帯(湖北)は室町時代から安土桃山時代にかけて
天下統一の戦乱に巻き込まれた
織田信長、豊臣秀吉らを筆頭に浅井、柴田、石田、京極など、
名だたる武将の名が挙がる
江戸時代に廃城となった長浜城だが、長浜は近代において
交通の要所として発展を遂げる
明治15年(1882)に敦賀~長浜間で、その翌年には長浜~関ヶ原間の
鉄道が開通し、それにともなって鉄道連絡船が琵琶湖を運行
学校・銀行など公共施設が
県内で初めて整備されたのもこの場所だった
戦国の世から近代・現代へ街の歴史にふれた時間
戦国合戦パノラマの世界なり