十勝平野を走る
ゆるやかな丘陵地帯に畑がひろがる
防風林の風景が印象的だ
そして土が黒い
日本のウクライナとも形容されるゆえんなのだろう
代表的な作物は
じゃがいも 小麦 大豆 てんさい
調べてみると
明治の頃 入植地の適当な区画として一戸に300間の割り当てがあった
その区画が現在に至り
農地景観として維持保全されているらしい
防風林は強風対策であると同時に
入植時には燃料対策でもあった
規則的に配置された畑が
栽培される作物に彩られて
十勝平野が一つのアートになった
(いい写真が撮れませんでした)