今日は東日本大震災の日。
1月にみんばくで福島のじゃんがら念仏踊りをみた。
エイサーのルーツともいわれるじゃんがら念仏踊りは初盆を迎えた家々を回る地域の伝統行事だ。公演は二部構成で前半が踊り、後半は踊り手の一人でもある保存会のメンバーが加わってシンポジウムがおこなわれた。
芸能を研究対象として扱っている研究者と現地で生活の基盤定まらないなか踊りを再開した住民たち。
“みなさん、30-40代の頃ボランティアする(踊りのこと)余裕ありましたか?僕らは今一番稼ぎ時ですよ”
“踊りを通して住民同士がつながる”
“お前らが地域を支えなきゃどうするって年長者に言われて"
踊りを守りたいのは誰なんだろう?と考えさせられる。
福島の苦悩が伝わってくる。
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